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社員のつぶやき

働き方改革(リモートワーク編)

2023年05月17日
広報担当

大型連休(ゴールデンウイーク)も明け、本格的に気温が上がってきましたが皆さん体調の方は、如何ですか?

さて、新型コロナの感染症法上の位置づけが、5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行することが正式に決まり
コロナ景況による在宅勤務も本格的な働き方改革としての勤務形態として位置づけられてきました。

これにより、週5日のフル在宅勤務から週2日在宅で週3日をオフィスへの出勤など、勤務形態が変更されたプロジェクトも
あると思います。

私が参入しているプロジェクトでは、週5日のフル在宅勤務が継続される方針となりました。
そこでこれからも長く付き合って行くであろう在宅勤務についてよくあるネット上での「在宅勤務」のデメリットに対しての
対策を上げさせてもらいます。

■よくある代表的な、在宅勤務のデメリット

デメリット1(今回これについてのみとします)
 集中力・生産性を維持するのが難しい。
 いままでは通勤時間などでON-OFFの切り替えができていたことが、
 在宅勤務で一日中同じ場所にいると、日々のメリハリがなく、
 集中力が徐々に薄れてしまいがちになり仕事をやりすぎてしまう。

こちらについては、たしかに上記状況になりがちです。
対策としては、私のプロジェクトでは、全体を管理しているマイルストーンに沿った
個人タスクをWBSとして細かに管理し毎週木曜日に次週の個人スケジュールを「Teams」へ登録し
個人タスクとスケジュールの見える化を実施しています。
また、各プロジェクト毎に、毎朝進捗定例として30分程度個人の進捗と当日のタスク確認を
をよく言う「朝会」として実施しています。

この会議体では、前日に発生した課題や進捗遅れのキャッチアップ方法なども議論しています。
但し、長く続きそうな課題等については、別途課題解決に長けたメンバーと個人間で会議予定をその場で
スケジュールし早期の解決を図っています。

そこで、問題となるのが、課題解決に長けたメンバーに個別の会議が集中し本来のタスク進捗に影響が出てしまいます。
相談先となるメンバーについては、基本的に毎週金曜日を「業務集中DAY」とし基本会議を入れない運用としています。
とは言っても、経験豊富なメンバーについては、高負荷となりがちですので継続した課題として対応して行きたいと思います。

大きなメリットとしては、在宅勤務で新しいく導入活用している「コミュニケーションツール(Teams)」において、各メンバーの
タスク、進捗、課題等が見える化された事と個別の相談(特に若手メンバー)との会議が設定される事により対面で業務していたころより
会話が増え「コミュニケーション」を取る場面が増えたと感じます。

今後も色々と日々出る在宅勤務での課題を全メンバーと相談し解決して行きたいと思います。

悩める、宴会大好きG長でした。